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酸っぱさと辛さが食欲をそそる「酸辣湯麺(サンラータンメン)」。「熊本ホテルキャッスル」で20年間腕を振るったオーナーの宮下真吾さん(49)が営む「黄鶴」では、夏場になるとオーダーが増える人気メニューです。
モヤシ、ネギ、豚肉、生卵が載った酸辣湯麺は、テーブルに置かれたそばから酸っぱい香りが鼻をくすぐります。鶏ガラスープをベースに、自家製ラー油とこしょう、酢を加えて仕上げたスープは、ラー油に加えた香辛料の風味が奥深い味わいをかもしだします。
生卵がトッピングされているので、最初はパンチの効いた辛味を、次に生卵をくずしてマイルドな辛さに…と味の変化が楽しめます。
ランチタイムには、プラス100円でご飯、または白がゆが付き、酸っぱ辛いスープと相性ぴったり。またプラス150円で杏仁豆腐とドリンクを付けられます。
(写真上)スープが絡むモチモチで喉越しのいい麺もおいしい「酸辣湯麺」800円(ディナータイムは864円)
中国四川料理 黄鶴 (こうかく)