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(4)タチウオをたっぷり使い 刺し身、天ぷら、漬けで

(4)タチウオをたっぷり使い 刺し身、天ぷら、漬けで

2017年12月16日
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物産館「肥後うらら」には、旬の野菜やかんきつ類が豊富に並びます

南九州西回り自動車道の田浦ICを降りてすぐ。「道の駅たのうら」にある物産館「肥後うらら」と食事処「たばくまん」

田浦産のタチウオが味わえるのが「道の駅たのうら」の食事処「たばくまん」です。「たばくまん」とは、「たばこ」と「まんじゅう」のことで、「休憩にしよう!」という田浦ならではの合い言葉なのだそうです。

スタッフ全員が地元の主婦とあって、筑前煮やあら炊き、ナマスといった家庭料理が自慢です。中でも人気が高いのがタチウオをぜいたくに使ったメニューの数々。

カラリと揚げたタチウオの天ぷらをドーンと乗せた「太刀魚丼」。サクッとした衣と身のフワフワ感が絶妙で甘辛いタレが食欲をそそります。

また「漬け太刀丼」は、タレに漬け込んだタチウオがごはんの上にたっぷりと盛られ、コリコリとした新鮮な歯ごたえに箸が進みます。

タチウオの天ぷらを乗せた「太刀魚丼」750円

お好みで長芋トロロを乗せて食べる「漬け太刀丼」690円

「時季により身の厚みや大きさが違いますが、とれたての天然物だからおいしさが格別なんですよ。これらを目当てに訪れるお客さんも多いんです」と店長の高原みず子さん(63)。

「こってりとした味付けのあら炊きもおすすめ。田浦のおふくろの味でゆっくりして下さい!」と店長の高原みず子さん(中央)、スタッフの早稲田祐子さん(53・左)、野田梅子さん(68)

隣接する物産館「肥後うらら」には、かんきつ類をはじめ旬の農産物がいっぱいです。マリンレジャーの季節もいいものですが、冬の田浦では山海の幸こそを楽しみたいものです。

この日の旅の終わりに田浦漁港で、すてきな光景に出合いました。夕暮れも近づき、どんよりと曇って肌寒くなってきたと思っていたら、雲の切れ間から太陽の光が放射状に海の上に降り注いできました。通称「天使のはしご」と呼ばれる現象です。きらめく海面から幾筋もの光線の柱が天に向かって上っているように見え、絵のような美しさでした。

田浦漁港から見える無人島の殿島。左側に見えるのが天草の樋島です

道の駅たのうら

レストランたばくまん

  • 営/11時~OS14時45分(土・日曜、祝日は~0S17時半)※12月31日〜1月1日は休み

芦北物産館肥後うらら

  • 営/8時~18時(4~9月は~19時)※12月31日は〜17時。1月1日は休み