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(4)ショウガグルメのオンパレード 静かに訪れる山里の冬

(4)ショウガグルメのオンパレード 静かに訪れる山里の冬

2017年11月18日
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東陽町の特産品がそろう直売所「菜摘館」。奥は温泉施設も供えた「東陽交流センターせせらぎ」

東陽町の特産物がそろう「東陽交流センターせせらぎ」内にある「さんぐらん」では、ショウガを使った多種類の加工産が販売されています。

「菜摘館」の店内には採れたばかりの新ショウガが並びます

その中で見つけたのが「しょうがジャム」。熱湯で溶いてしょうが湯にするとおいしいそうです。トーストはもちろん、クラッカーに付けて食べると、ワインなどのつまみにもなりそうです。他にもショウガで作ったシロップやポン酢なども販売されています。

同施設内にある「さんぐらん」で見つけた「しょうがジャム」650円(160g)

ショウガの漬物や加工品も売られています=菜摘館

隣接のお菓子工房「ふるるⅡ」の名物が「生姜バーガー」。豚肉の生姜焼きとレタスやトマトを挟んだもので、昼過ぎには売り切れになるという人気商品です。

「東陽交流センターせせらぎ」内にあるお菓子工房「ふるるⅡ」で人気の「生姜バーガー」1個210円

さて、まだまだショウガグルメは続きます。

同館内にある、野菜レストラン「さんふるる」で食べたのが、「生姜かつ丼セット」。一見、普通のカツ丼に見えますが、一口食べて「あっ!」と気づくショウガのチ・カ・ラ。甘辛仕立ての卵とじに、辛味が効いたショウガの千切りが味のポイントになっています。そして「生姜焼き定食」においては文句なしのおいしさです。

卵とじのカツ丼にショウガを加えた「生姜かつ丼セット」780円

「さんふるる」(同施設内)で人気の「生姜焼き定食」910円

ショウガだらけのグルメを味わいながら、それぞれに特長が生かされたアイデアレシピに感心することしきりです。

今日という日を振り返ると、心に残った風景はいくつもあります。石積みの段々畑。鈴なりに実った柿の実。石橋にむした苔(こけ)。鹿の足跡…。

暮れようとする西の空が辺りを琥珀(こはく)色に染めると、長くなった影法師がひとつ。ゆっくりと時が移りゆく石橋の里に、本格的な冬が訪れるのはもうすぐです。

きれいに整備された石積みのショウガ畑

東陽交流センターせせらぎ

  • 八代市東陽町南1051-1
  • TEL.0965-65-2112
  • 営/・かけ流し温泉「夢あかり」10時〜21時(受付終了20時半)
    ・お菓子工房「ふるるⅡ」、「さんぐらん」10時〜19時
    ・野菜レストラン「さんふるる」 平日/11時〜15時、17時〜21時(OS19時半)土日・祝/11時〜21時(OS20時)
    ・菜摘館 7時半〜18時
  • 休/第2水曜(祝日の場合は翌日)