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湯の町情緒に 郷愁誘われて 日奈久

日奈久温泉神社の境内から見下ろす街並み

湯の町情緒に 郷愁誘われて 日奈久

2017年9月2日
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開湯600年余。孝行息子のもとにもたらされたお告げで発見されたと伝えられる日奈久温泉(八代市)は、細川藩の藩営温泉だった時期もあるほど、由緒のある温泉地です。薩摩街道がつらぬく温泉街には今も、なまこ壁の建物や木造旅館、昔ながらの土産物店などが立ち並び、往時の面影をしのばせます。残暑を忘れ、つかの間の時間旅行を楽しみました。

表紙=温泉神社を下る坂道の風景

文=木下真弓 写真=内村友造