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(4)三角町の安くてうまいグルメ 土日は戸馳で「島の市」も

「ビーフシュー」950円

(4)三角町の安くてうまいグルメ 土日は戸馳で「島の市」も

2017年4月1日
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塩麹につけてあるせいか軟らかく塩加減も絶妙な「塩麹唐揚げ定食」500円※いずれも食事のご飯はおかわり自由

「サンサンうきっ子みすみ」横にある、NPO法人・就労支援施設が営む「まごころ食堂 あいランド」で、おいしいカレーを食べることができます。

本場タイで食べるカレーにも劣らない「グリーンカレー」500円と、インド人もうなずく「マサラカレー」500円。それにしても、1コインで本格カレーが楽しめるとは、うれしい限りです。

「まごころ食堂 あいランド」の名物「グリーンカレー」500円

「マサラカレー」500円

「数人連れだって来店されて、それぞれの味を食べ比べし合うお客さまも多いんですよ。スパイスを調合して作るオリジナルの味で、お子さま向けの甘いカレーもあります」とスタッフの浜田美和さん(40)。ご飯のお代わりは自由で、おなかをすかせて訪れたい店です。

「まごころ食堂 あいランド」のみなさん。左からスタッフの坂田香織さん(44)、代表の浜田真和さん(40)、妻の美和さん

問い合わせ

まごころ食堂 あいランド

 

3日間煮込んだシチューは、肉があっという間に口の中でとろけます

料理好きが高じて、公務員から居酒屋の店主になったというユニークな人がいます。

「居酒屋くや」の浦西陽介さん(60)です。「3年前に早期退職をして店を出しました。三角町の中心地に空き家が多くなってね。微力ながらも、町を元気にできればと思ったんです」という浦西さんは、朝早くから港などで食材を仕入れて昼から仕込みを始めます。開店は夕方から。それにしても、品書きの豊富さとその安さに驚きます。

地域の人たちが集まりにぎわう店内 =「居酒屋くや」

中でも「ビーフシチュー」950円のおいしいこと。だしを引き、オイスターソースなどを加えて3日間煮込んだシチューは、肉があっという間に口の中でとろけます。使われている肉は、前述の「吉田牧場」の黒毛和牛と聞けば、そのおいしさに納得です。

濃厚でいてまろやか。戸馳島の吉田牧場の黒毛和牛を使った「ビーフシュー」950円=「居酒屋くや」

公務員から飲食店のオーナーに転身した浦西陽介さん

問い合わせ

居酒屋くや

 

「島の市」が開かれます

さて、楽しいお知らせです。戸馳島にある「花のがっこう」の一角で、5月14日(日)までの毎週土日に「島の市」が開かれます。中でも、4月1日(土)に開かれる市では、投網漁の神﨑さんが作る漁師飯(あら汁・タコめし)が登場。同日と翌2日(日)は吉田牧場の肉を使った「戸馳牛」のビーフシチューを食べることができます。他に、車エビ釣りやナマコのつかみ取りなどのイベント、季節の果物や花などの特産品が並ぶなど盛りだくさんの内容です(詳しい内容はホームページで確認できます)。

戸馳島にある「花のがっこう」で、5月14日までの毎週土日に開催される「島の市」

戸馳島の町おこしに尽力している「戸馳企画」の岩本賢二さん(36)

島の市

■場所/宇城市三角町戸馳373-3
「花のがっこう」(栽培ハウスA棟)
■時間/10時~17時
■日時/5月14日(日)までの毎週土日
http://www.facebook.com/tobaseshimanoichi/

海に沈む夕陽がまばゆい時刻。この一日を振り返れば、いい出会いがたくさんあったな、としみじみと思います。

温かく心を通わせてくれた人たちに感謝。あの笑顔に感謝。