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(4)二足のわらじを履く若者の夢 誰もが懐かしがるレストラン

お肉づくし

(4)二足のわらじを履く若者の夢 誰もが懐かしがるレストラン

2017年2月4日
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画図町方面(熊本市東区)から秋津レークタウンへ向かう大六嘉橋のほとりにある「たこやき家TAKOROKU」

江津湖のほとり。加勢川(緑川水系)にかかる大六嘉橋のたもとに、おいしいたこ焼き屋があります。

オープンして2年になる「たこやき家TAKOROKU」の味を求めに、多くのファンが押し寄せています。木の皮の舟盛りに盛られた、ゴルフボールほどの大きさのたこ焼きは、外はカリカリで中はトロットロ。ソース、うす塩、だししょうゆと、それぞれに異なるおいしさを味わわせてくれます。他にも、砂ずりやぼんじりといった唐揚げも評判です。

焼いた後に油で揚げるという「たこやき家TAKOROKU」のたこ焼き

砂ずりやぼんじりといった唐揚げもおいしいのです

オーナーの髙木英俊さん(29)はグラフィックデザイナーでもあります。二足のわらじを履く理由は、こうです。

「一見、別物のように思えるかもしれないけれど、この実体験を生かして、いずれ、食べ物にかかわるプランニングやデザインの仕事へつなぎたいと思っています」と胸を張ります。

現在、2号店を計画中とのことで、夢に向かう若者の瞳はキラキラと輝いています。

オーナーの髙木英俊さんは、明るくてまっすぐな青年です

手前から「だし醬油」280円、「粗挽き塩こしょうマヨ」300円、「ソースネギマヨ」330円

問い合わせ

たこやき家TAKOROKU

 

地元のファミリーレストランの草分け的存在

熊本市内から嘉島町へ走る、浜線パイパス沿いにあるレストラン「にんじんはうす」。大きなニンジンのオブジェが目印のたたずまいに、懐かしさを覚える人も多いことでしょう。

創業は今から36年前。地元のファミリーレストランの草分け的存在で、今も、若いカップルから三世代の家族客などが押し寄せ、不動の人気を誇っています。

浜線バイパスではお馴染みのにんじんの看板があるたたずまい

「私も若いころ、デートのときにはここに足を運んでいましたね。今、その店でチーフをやるとは、そのころは想像もできなかったですね(笑)」と料理長の田中省三さん(56)。

「写真は苦手です」と言って照れる「にんじんはうす」の料理長・田中省三さん

バラエティーに富むメニューの中で目を引くのが、ハンバーグ、チーズチキンカツ、コロコロ鉄板牛で構成された「お肉づくし」(980円・ごはんなどのセットも可能)。あれもこれも食べたいという、食いしん坊の食欲を満たすサービスはさすがです。

食事を終えた人たちの満足気な笑顔に、長く続くこの店の人気の理由が分かる気がします。

あれもこれも食べたいものをそろえた「お肉づくし」=にんじんはうす

子どもに人気の「お子様ランチ680円」は、金曜日は半額で提供

「にんじんはうす」のスタッフのみなさん。左から渡辺洋子さん、菊川なつきさん、岡村幸恵さん、野崎真依子さん、森由紀さん、永畑伸日夫さん

問い合わせ

にんじんはうす

 

坂の下湧水のほとりを歩きながら、夕陽の中に輝くクレソンを見つけました。一本摘んで口に運んでみると、ツンとした香りが鼻孔を抜けていきました。

それは、とてもエネルギッシュで、新しい命が芽吹いたことを知らせる香りでした。

近い春の訪れを感じさせる湧水に自生するクレソン