生活情報紙「あれんじ」公式サイト

(2)“畜産ガール”が作る 絶品ソーセージ

ソーセージ6種類が入った「アウフシュニットバラエティパック」(918円)やジャガイモ入りのソーセージ「ザウマーゲン」(2枚入り・756円)が人気

(2)“畜産ガール”が作る 絶品ソーセージ

2017年1月21日
|

まるでリゾート地のような趣きの「モンヴェール農山」

水俣に来たなら、少し足を延ばしてでも会いたい人がいます。それが2年前に取材した「モンヴェール農山(のうやま)」の農山春香さん(27)です。

市中心部から県道117号を湯の鶴温泉方面へ車で5分ほど行くと、右手に看板(同市江南町)が目に入ります。そこを右折。山深い道を進んでいくと、突然視界が開けてきます。広がるのは、草原とおしゃれなレストラン、そして滝の風景です。

ここでハム・ソーセージなどの加工品作りをしているのが春香さん。あれんじ取材班を見つけるなり、店から飛び出してきました。

「お元気ですか!お久しぶりです」とおおらかな笑顔を見せました。2年前に比べると、春香さんはよりステキな女性になっていました。

「モンヴェールとは、緑の山という意味です」と、笑顔がステキな農山春香さん

父親の農山照夫さん(64)が、山を開墾して作ったという「モンヴェール農山」。

幼い頃、夜は山を切り開く父に夜食を持っていくのが日課だったと語る春香さん。そんな父親の背中を見て育った彼女は、中学生の時、母親から「お父さんはうちで育てた豚でソーセージを作るのが夢らしいよ」と聞きました。

大学で管理栄養士の資格を取得し、卒業後は、茨城県のドイツ食肉マイスターのもとでハム・ソーセージ作りの修業をしたのでした。

“父親の夢”がやがて“自分の夢”と重なり、その後帰郷し、敷地内に加工所を立ち上げ、自らの農場で育てた豚を使って加工品作りを始めたのです。

ハム工場の直売所では、ピクルスなどの付け合わせもたくさん

敷地内にあるレストラン「ラルジュ」では、春香さんの作ったソーセージや、とんかつやしゃぶしゃぶなどの豚肉料理などを食べることができます。またインターネットでも販売しています。

山の空気を吸いながらいただく春香さんのジャガイモ入りソーセージ「ザウマーゲン」は、格別のおいしさ。親子の思いが詰まった“情熱のソーセージ”は、一度食べたら忘れられない味です。

レストラン「ラルジュ」では、出来たてのハムやソーセージを楽しむことができます

ソーセージ6種類が入った「アウフシュニットバラエティパック」(918円)やジャガイモ入りのソーセージ「ザウマーゲン」(2枚入り・756円)が人気

モンヴェール農山