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(3)宮崎出身の主婦が作るチキン南蛮 高校生が考案したイ草どら焼き

左から八代東高校の迫真由美先生(39)と、3年生の湯野亜耶乃さん(17)、丸塚絵李果さん、江藤真里奈さん(18)、橋口瑠香さん

(3)宮崎出身の主婦が作るチキン南蛮 高校生が考案したイ草どら焼き

2016年11月19日
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チキン南蛮がおいしい「南蛮堂珈琲」。数量限定だから、お早めに!

一日限定20食のチキン南蛮定食が人気という「南蛮堂珈琲」。しかし八代でチキン南蛮とはこれいかに?なんと店主の白坂美智子さん(65)は、宮崎市出身と聞いて納得です。

「子どもの頃に食べていたチキン南蛮のおいしさを広めたい!」と、定年後に一念発起。4年前にカフェをオープンしたそうです。

白坂さんのこだわりは、その作り方。小麦粉を薄くはたいた鶏のもも肉を溶き卵にくぐらせ、たっぷりの油で揚げて、そのままオリジナルの甘酢にじゅーっと漬け込みます。卵とタマネギのみじん切りがたっぷり入った手作りのタルタルソースを絡めていただくと、甘酸っぱいソースとあふれる肉汁のおいしさに、これまでのチキン南蛮の概念が覆るほどです。

ムカゴ入りの白あえや、ニンジンとジャガイモのめんたいこあえなど、日替わりで添えられる3種類の副菜も、主婦のアイデアが生きています。

体調を崩し、1カ月ほど店を休んでいたという白坂さんですが、10月7日の再オープンの日には、心配をよそに、多くの人が開店と同時に来店してくれたそうです。

「また頑張ろうって気になりました。無理はできんけど、待っていてくれる人がいる限り、チキン南蛮を作り続けたいですね」と笑顔をみせます。

一番人気のチキン南蛮定食は、汁物、副菜、ドリンク付きで850円。チキン南蛮のみの持ち帰り(450円)もできます

この日の日替わり定食は、ミニチキンカツのついたビーフカレーでした。汁物、副菜、ドリンク付きで、850円

問い合わせ

南蛮堂珈琲

 

高校生が開発したイ草のどら焼きが人気

「高校生が開発したイ草のどら焼きが人気」と聞いて、八代東高校を訪ねました。その名も「ひがどら」。平成21年度の卒業生が「お菓子の彦一本舗」と協力して開発したどら焼きで、粉末状にしたイ草が、生地や餡に練り込まれています。

高校生の力作「ひがどら」(160円)。催事販売以外は、「お菓子の彦一本舗」で注文販売です

栗が入っていて、さわやかなイ草の香りがほんのりします

現在は、3年生を中心に、授業の一環として催事やイベントなどで販売しています。8月には、情報会計科3年の丸塚絵李果(えりか・18)さんら4人の生徒が、福岡市の百貨店で開催された、九州地区の高校のオリジナル商品を販売する「うまちか!甲子園」に出場。手描きのポップを作り、イ草を手に買い物客にアピールしました。

「最初は声を出すのが恥ずかしかったけど、イ草が漢方薬として使われていたことなどをお客さまに話すと、興味を持ってくださいました」と、商業科3年の橋口瑠香さん(18)。

左から八代東高校の迫真由美先生(39)と、3年生の湯野亜耶乃さん(17)、丸塚絵李果さん、江藤真里奈さん(18)、橋口瑠香さん

「卒業生の先輩たちがお店を訪ねてくれて、すごくうれしかった」と語る皆さん。「本日、11月19日に『びぷれす広場』で行われる『商高生マルシェ』で、『ひがどら』を販売していますよ! 皆さまどうぞお立ち寄り下さい」

「イ草のどら焼きはいかがですか?」。「KAB元気フェスタ2016」に出店し、「ひがどら」を元気にアピールしました

「KAB元気フェスタ2016」で、販売体験をした2年生。左から、山本真綺さん(16)、新地沙耶さん(16)、平井澪奈さん(16)、濵妃美佳さん(17)、安部美和子先生(44)

問い合わせ

お菓子の彦一本舗(ひがどら)