生活情報紙「あれんじ」公式サイト

(2)めざせ!長さ2.8kmの巻き寿司 20日、高校生らがギネスにチャレンジ

米グルメフェスティバル

(2)めざせ!長さ2.8kmの巻き寿司 20日、高校生らがギネスにチャレンジ

2016年11月5日
|

北稜高校生や農業団体で作る実行委員会が制作した「田んぼアート」。ここで収穫したコメを使って、世界一長い巻き寿司作りに挑戦します

「大俵まつり」では関連イベントも多彩に展開されます。山田実行委員長のイチオシは、11月20日(日)開催の「たまな稲(いいね)!田んぼアート」とコラボする「高校生による巻き寿司ギネス挑戦」です。

「田んぼアート」は、県立北稜高校「田んぼアート同好会」の生徒たちが4年前から取り組むプロジェクト。九州新幹線新玉名駅の北側の水田(約60アール)に黒や白の有色稲で絵や文字を描くのです。今年は熊本地震復興への願いを込めて、「くまモン」と「熊本城」を描き、玉名を訪れる人たちの目を楽しませてくれました。

ギネスに挑戦するものは、田んぼアートの水田で収穫したコメを使い、地元の高校生300人が2.8kmもの長さの巻き寿司作りです。

高校生約300人が「せーの!」で一斉に巻くために、息ぴったりにやるのが大事です。生徒会長の千蔵瑛葉(あきは)さん(16)をはじめ10名の実行委員会は、会議を開いて綿密に打ち合わせます。

10月13日に「大俵まつり実行委員会」のみなさんとの会議に出席する北稜高校のギネスに挑戦実行委員会

会議の後は試作の時間。この日初めて巻き寿司を作った生徒がほとんどです

山田実行委員長も「現在の記録はロシアのすしレストランが達成した2.5km。子どもたちがしっかり準備をしているので、きっと記録を更新しますよ」と大いに期待しています。

出来上がった巻き寿司は、20cmにカットすると1万4000本と途方もない量になりますが、これは見物客にふるまわれるそうで、ギネス認定(予定)の巻き寿司の味に舌鼓を打つのはいかがでしょう。

「巻き寿司作りは、スピードと息を合わせることが大切ですね。ギネスのルールは厳しいですが、記録更新を成功させます!」と「ギネスに挑戦実行委員会」副会長の馬場陽菜(はるな)さん。後列左から、菊本絵理香さん(17)、中村勇太さん(17)、大森翼さん(16)、指山天斗(たかと)さん(17)、前列左から、髙向由奈さん(16)、馬場陽菜さん(16)、永田麻衣子さん(16)、藏座郁美さん(16)

また、23日(祝)のまつりの日には、「米グルメフェスタ」も開催。飲食店や物販などさまざまなお店が並びます。その中には、地元の子どもたちによるお店もあり、2万円の元手でビジネスを実体験する「ジュニアエコノミーカレッジinたまな」で学んだ子どもたちが、自らで考えた商品を販売します。

コメの集積地、商業地として発展して来た玉名の伝統と文化が、秋の収穫祭にも脈々と受け継がれているようです。

「米グルメフェスティバル」では、玉名市の子どもたちが、資金を元にビジネスにチャレンジします(写真は昨年の模様/玉名市提供)

高校生による巻き寿司ギネス挑戦!!

●日時/11月20日(日) 9時~
●会場/玉名市勤労者体育センター(玉名市岩崎173-2)
※参加費無料。終了後大試食会を開催

問/玉名大俵まつり実行委員会:TEL.0968-73-2222
(玉名市ふるさとセールス課)