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(1)お風呂に洗濯、テントで雑魚寝 皆で支え合う真ん中に、おにぎり

カレーを作って、避難してきた家族と皆で食べた日

(1)お風呂に洗濯、テントで雑魚寝 皆で支え合う真ん中に、おにぎり

熊本地震の際、「気分転換やリフレッシュの場として少しでも役に立てれば私も元気になれる。遠慮は無用」とFacebookにアップして、避難所暮らしの友人たちを迎え入れた廣綱さん。「幸い水も出たし、お風呂も入れた。揺れは怖いので、子どもたちは庭にテントを張って、そこで寝ていました。大人は一室で雑魚寝」という暮らしの中で、精一杯のおもてなしが、おにぎりだったそうです。

「沖縄の友人が沖縄の食材を送ってくれたおかげでおにぎりの具材が豊かになったりすることがうれしかった」。そうして、少しずつ皆の気持ちが前向きになるのを感じたと言います。

「あらためて感じた食の大切さ。どんなにピンチの時も、キッチンから元気を届けたい」。そう話す廣綱さんのキッチンから、暮らしにプラスしたい、ちょっとしたコツを紹介します。

自宅に隣接した畑からカブやレタスを調達。 そのままキッチンへ


廣綱裕子さん

料理教室「FROM MAMA’S KITCHEN」主宰。「難しいことはなし」の料理作りがモットーで、開発レシピは子育てママほか幅広い世代に好評。合志市在住。

http://fmk555.com/


カレーを作って、避難してきた家族と皆で食べた日。でも、おにぎりとみそ汁の方が人気だったかな?

たっぷり取ったカツオや昆布のだしがらが次のおにぎりの具に変身!

皆のために握ったおにぎり。知り合いがくれたのりが大活躍


お風呂に入りに来ていた子どもたちが、野菜の収穫をお手伝い