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(4)涼を感じる和手ぬぐい インテリアアイテムに

(4)涼を感じる和手ぬぐい インテリアアイテムに

2016年5月21日
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さらっとした手触りに加え、斬新でポップなデザインで新たなファンが増えている「和手ぬぐい」。和手ぬぐいを暮らしに取り入れ、楽しむアイデアを紹介します。

お気に入りの柄を飾って部屋の印象替え楽しもう

「和手ぬぐいは、気軽に部屋の印象を変えるインテリアアイテムとしておすすめです」と、イラストレーターのコーダ・ヨーコさん。

最近の和手ぬぐいは、花や植物をポップに図案化したもの、全体を使った大きな柄など、デザインも豊富です。

木綿のさらっとした手触りで、ランチョンマットや枕カバーにもぴったり。さらに専用の額や棒などを使って、1枚の〝絵〟として飾ると、部屋のアクセントにも使えます。

「和手ぬぐいは高くても2千円程度なので、気分や時季に合わせ気軽に変えられます。1枚で部屋の雰囲気に変化を付けられますよ」

小さな柄の和手ぬぐいは、適当な大きさに切り、おそろいのコースターや鍋敷きにしてもオシャレ。小さめの額に入れるなどしてファブリックパネルとして飾ることもできます。

そのほか、贈り物のラッピング、ティッシュボックスを包むなど、活用法はアイデア次第です。「まずはお気に入りの柄を一枚、部屋に飾ることから始めてみては」とアドバイスしてくれました。


熊本の女性イラストレーターがデザインした 熊本の新名物「肥後☆てぬぐい」

熊本市の女性イラストレーター9人が在籍し、コーダ・ヨーコさんが代表を務める「熊本イラストレーターズクラブ」が制作するオリジナル和手ぬぐい。

九州新幹線全線開通の2011年、「新たな熊本のお土産を作りたい」と、熊本ゆかりのモチーフをデザイン、商品化。同年3月から12種類、2012年4月からさらに10種類を販売(一部完売の柄あり)。2015年8月には、9人のイラストレーターが描いたネコが1枚にまとめられた新デザインを発表している。


季節感のあるものを玄関に

ホタルやアジサイといった四季折々の柄も豊富な和手ぬぐい。玄関先に飾ると、お客さまの目にも触れ、季節感を感じられます。

壁の色と合わせて

ブラウンなど壁の色が濃い場合は明るめの色を。白壁の場合は、はっきりとした色合いの柄を選ぶとメリハリが出ます。


洋室にも取り入れて

洋室に合うデザインも多くあります。絵を飾る感覚で選びましょう。洋室の場合は額に入れて飾るのがおすすめです。

小さな柄は小さい額に入れる

小さな柄の和手ぬぐいを飾る場合はコンパクトにするとバランスが良くなります。小さな額に入れたり、正方形の板に巻き付けてファブリックパネルにしたりするとステキな印象です。色違いのものを並べてもいいですね。



コーダさん愛用のタペストリー棒。木枠に挟み込むと掛け軸のように飾れます

飾る

上下の端を挟むだけで飾れる「タペストリー棒」や、和手ぬぐい専用の額などを使います。和手ぬぐい専門店や、和手ぬぐいを置いてある雑貨店などで手に入ります。タペストリー棒は1000円前後、額は5000円前後。

巻く、かける

クッションや枕のカバーに使うと、気軽に印象を変えられ、洗濯もしやすく清潔。棚や箱などにかけ、目隠しとしても使えます。

敷く

適当な大きさにたたみ、ランチョンマットや鍋敷きとして使います。はさみで切り、同じ柄のコースターにしても。

包む

箱状のものを包む

ティッシュボックスを中央に置き、両端をねじりながら結ぶと、ティッシュボックスカバーに。「結びやすく、長さもあるので、ラッピングにも使いやすいですよ」


ペーパーホルダーにも

トイレットペーパーを中央に置き、両端を取っ手のように結んだトイレットペーパーホルダー。真ん中からペーパーを引き出します。テッシュボックス代わりに、枝などにかけて使うと屋外のレジャーで重宝します。


教えてくれたのは…

コーダ・ヨーコさん

イラストレーター、デザイナー。ギャラリー兼アトリエの「art channel(アートチャンネル)」(熊本市中央区大江)で、自身の作品や、「肥後☆てぬぐい」などを販売している。

◎art channel

和手ぬぐいは、「ステキな柄の布」と捉えると、クッションカバーやのれんなど、活用方法は広がります