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(3) “香り“で夏を快適に さわやかアロマ活用法

(3) “香り“で夏を快適に さわやかアロマ活用法

2016年5月21日
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さわやかな香りは、心地よさや涼しさをもたらしてくれます。植物由来の精油を使った、手軽にできるアロマ活用法を紹介します。

好きな香りをブレンド!ルームスプレーや足湯で涼しさアップ

好きな香りに包まれると、幸せな気分になりますよね。最近は、「アロマセラピー」という言葉もよく聞くようになりました。これは、アロマを使った植物療法の一つ、「芳香療法」と言われています。

「香りには、心を落ち着かせたり、疲れを軽減したりする作用があります。抗菌や消臭効果も期待できるなど、不思議な力があります」と、アロマセラピストの中嶋百恵さん。植物から抽出した100%天然の精油は、心や体をリラックスさせ、癒やしてくれるそうです。

今回は、夏におすすめの香りの選び方、ブレンド方法のほか、ルームスプレーや足湯など、すぐにできるアロマ活用法を教えてもらいました。


ペパーミント、ユーカリ、バジル、レモングラス、ローズマリーなど

脳の働きを活性化させ、スッキリした気分にしてくれます。寝起きの体をシャキっとしてくれる効果も期待でき、集中力を高めてくれるそうです。

レモン、グレープフルーツ、オレンジなどの、かんきつ系の香り

フレッシュなかんきつ系の香りは、アロマ初心者や子どもの部屋などにおすすめ。また、スッキリ系、リラックス系のどちらと合わせてもなじみやすいのが特長です。

ラベンダー、カモミール、フランキンセンス、ローズなど

気分を穏やかにする作用があります。
ゆっくり湯船に漬かる夜のお風呂や就寝前の部屋で使用すると、心地よい眠りにつけそう。

※精油は濃度が高いので、直接肌に付けないようにし、小さなお子さんのいる家庭では保管に十分注意してください。また開封後は、1年を目安に使い切りましょう。


ルームスプレーを作ろう!

好きな香りのアロマ(精油)をブレンドし、ルームスプレーを作ってみましょう!
  • 【材料】
  • ・精製水…100ml
  • ・好きな香りの精油…3滴
  • ・遮光ガラスなどのアロマ専用ボトル

  • 【作り方】
  • (1)ボトルに精製水を入れる。
  • (2)(1)に精油を入れる。
  • (2)(2)をやさしく振ると完成。



足湯でさわやかに!

足には、体のいろんな機能を高める末梢(まっしょう)神経が集まる反射区やツボがたくさんあります。アロマを使い足湯を試してみると全身スッキリに。ぬるめのお湯にペパーミントを一滴。消化器系を活性化する作用も期待できるので、食欲がないという方にもおすすめです。


拭き掃除

精油を数滴落としたバケツの水で、拭き掃除をすると部屋がスッキリ! 暑い夏は、ラベンダー、ペパーミント、ユーカリ、レモングラスなどを使用すると清涼感が増します。

掃き掃除

精油を洗面器の水に数滴落とします。その水を新聞紙に含ませ小さくちぎり、玄関の掃き掃除に使うと、玄関がスッキリさわやかな香りに包まれます。お客さまを涼しく出迎えられますよ。

部屋の芳香剤

コットンにアロマオイルを数滴含ませ、部屋や玄関に置くだけでOK


トイレの芳香剤

空き瓶に重曹を入れ、精油を数滴混ぜます。ふたをせず、そのまま芳香剤として使ってもいいですし、香りが少なくなってきたら、お掃除にも使えます。


教えてくれたのは…

精油には、よく知られているペパーミントやラベンダーのほかにも、いろんな種類があります。同じ種類でも、メーカーによって香りが違うこともあるので、自分好みの香りを見つけてみてくださいね!

アロマセラピスト

中嶋百恵さん

日本ホリスティックアロマセラピー協会(JHAS)認定・アロマセラピスト。熊本市北区植木町の自宅で、アロマセラピーサロン&スクール「Angel Flower」を主宰。