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(3)﨑津の案内はまかせて! 元気いっぱいの女子高生ガイド

(3)﨑津の案内はまかせて! 元気いっぱいの女子高生ガイド

2016年4月2日
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自作の資料を手に、観光案内する田中和泉さん。毎月1回、第1日曜の周遊バス運行に合わせて、﨑津の町並みや教会関連の歴史文化の案内をしています

世界文化遺産登録へ向けさらなる意欲を燃やす人たちの中に、元気いっぱいの女子高生たちがいます。

来年3月に閉校予定の県立河浦高校(天草市河浦町)では3年前から、熊本大学の学生や住民らとともにフィールドワークを実施しており、昨年12月に、7人の高校生ボランティアガイドが誕生しました。それぞれに工夫を凝らした手書きの資料をもってガイドに奮闘中です。

「自分たちが暮らす場所をガイドという立場で紹介することで改めて、ふるさとが大好きになりました」と同高最後の生徒会長となった3年生の中山愛子さん。

指導に当たる松本麻奈美実習教師(27)も同高の卒業生です。「閉校になるのはさみしいです。でも“今、私たちにできることはなんだろう”と生徒たちと話し合い、町を元気にする取り組みを始めました」と話します。

教会の尖塔を見上げながら、キラキラと目を輝かせる若者たちの姿に、この町の活力を見た気がしました。

「﨑津ガイドボランティア」を務める河浦高校の皆さん。左から松本麻奈美実習教師(27)、3年の田中和泉さん(17)、山下倭季さん(17)、山下愛深さん(17)、中山愛子さん(17)、中鋪沙織さん(17)。中山さんと山下倭季さんは今富、山下愛深さんと中鋪さんは﨑津出身