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(7)土産を探しに道の駅へ 11月には新そばまつり

(7)土産を探しに道の駅へ 11月には新そばまつり

2015年9月19日
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国道57号沿いにある「道の駅なみの・神楽苑」。100%波野産のそばを味わうレストランや、神楽の衣装や面などを展示する「神楽館」(入館料:大人200円、子ども100円)も併設

波野高原を一巡りしたところで、帰りの土産を探しに「道の駅なみの・神楽苑」へ立ち寄りました。ここでは地元でとれた野菜や果物、加工品などが販売されています。

中でもおすすめは「ゆうパン工房」のパン。甲斐由美子さん(48)が子育てや仕事をしながら作る、ふわふわのパンが並んでいます。

長年、パン教室に通っているという甲斐さん。地元にパン屋がないので、9年前に自宅に工房を造り、製造を始めたそうです。

「やすらぎ交流館」では、主婦グループが営む「旬菜家庭料理レストラン」(毎月第2日曜開催)の秋メニューが楽しめます。

「4つのグループが月替わりで担当するので、煮しめ、酢の物、油炒め…と作る料理は同じでも、味わいが違います。毎回食べに来る方もいらっしゃるくらいです」と、同会長の大塚弘子さん(68)。11月中旬には「波野高原新そばまつり」も開催される予定です。

大納言入りのモチモチパン「豆もっち」2コ150円は一番人気。クリームパン、チョコディッシュ、あんパンなどのおやつパンは1個各130円

旬の野菜やお総菜など、豊富な品ぞろえ。特産そばの実を加えた「そばソフトクリーム」も人気です

甲斐由美子さんは、波野小学校で放課後子ども教室のコーディネーターのボランティアも行っています

「秋になると白菜や大根、キャベツ、シイタケなどが旬を迎えます。私たちの料理で、波野の野菜のおいしさを味わってほしいですね」と「旬菜家庭料理レストラン」の大塚弘子さん。レストランは毎月第2日曜開催。定員50人。事前の予約が必要です

10月3日(土)、4日(日)
「神楽フェスティバル」開催

■会場/「道の駅なみの・神楽苑」
■時間/9時~17時
■入場料/高校生以上500円
■問/阿蘇市観光課 TEL.0967-22-3174
「中江岩戸神楽」「横堀岩戸神楽」をはじめ、波野小学校の「子ども神楽」や県外からの神楽団体も参加する一大イベント。波野の特産品の即売会も

問い合わせ

道の駅なみの・神楽苑

 

問い合わせ

旬菜家庭料理レストラン

 

台湾、ベトナム、アメリカから来日した若者たち

さて阿蘇市では、若者たちの国際交流を育んでいます。波野で出会ったのは、台湾、ベトナム、アメリカから来日した若者たちです。それぞれの国から来日し、数日間を波野で過ごしています。トマトの収穫体験や、自然の中に暮らす楽しさを存分に味わっているそうです。

そんな彼たちの目には、波野はどう映っているのでしょうか。

「波野は自然が豊か」「星がきれい」「正しい食生活で健康になれる」など、他県から訪れ参加している日本の若者たちの通訳を介して話してくれました。

空に浮かぶ雲、風の肌触り、そば畑で見かけた小さな白い花。一足早く見つけた小さな秋の風景に身も心も癒やされた波野の一日。もう少しすれば本格的な秋が到来し、混ざり毛糸を集めたような美しい紅葉を楽しませます。

左から加藤泉季(みずき)さん(21・岐阜県)、清田百香さん(22・福岡県)、リー・フォン・タオさん(22・ベトナム)、ホワーン・アイ・シュワンさん(19・台湾)、鈴木純平さん(23・千葉県)、星田大輝(ひろき)さん(15・ニューヨーク)