生活情報紙「あれんじ」公式サイト

(6)愛知から移住し草木染め 自然とともに作品づくり

綾子さんの作品

(6)愛知から移住し草木染め 自然とともに作品づくり

2015年7月18日
|

藍や綿といった素材を自家栽培する一方で、家族で食べる野菜やお米の栽培にも挑戦しています

自然豊かな天草の魅力に引かれ、新たな伝統文化を育もうとしている女性がいます。光永綾子さん(44)は7年前、愛知県から夫・栄司さん(45)の実家のある坂瀬川地区に一家で移住し、「MEGURI Island colours(メグリ アイランド カラーズ)」を開きました。

山野草を使った草木染めや型染めは、天草諸島のおおらかな四季をうつしているようで、見ているだけでうっとりします。

「天草はのどかでいいねとよく言われますが、実際は米や野菜を育てたり、梅や酵素を仕込んだりと、“季節の仕事〟がいっぱいなんです。でも、そうした時間を家族や島の人たちと味わい、分かち合えることが本当にうれしくて。自然と寄り添うこの島の暮らしに心から感謝し、大切に次の世代へとつないでいきたいです」と綾子さん。地元小学生に染め体験など、クリエーティブな楽しさを伝える活動にも取り組んでいます。

飲食店などからのオーダーも多いという綾子さんの作品。8月1日から約1カ月間、本渡の「Cafe Rain(カフェ レイン)」で夏の手ぬぐい展を開催予定です

光永栄司さん、綾子さん夫妻。「ミツナガAUTOINTERIOR &DESIGN(オートインテリア&デザイン)」として活動する栄司さん。実は、全国のビルダーが集まるカーショーで、3つのアワードを受賞したほどの腕前です

問い合わせ

MEGURI Island colours