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(6)球磨弁と笑顔が飛び交う 元気な女性の料理教室

持ち寄り料理の試食会

(6)球磨弁と笑顔が飛び交う 元気な女性の料理教室

2015年5月2日
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「渓谷白滝の会 茶話菓子会」メンバーの吉松くるみさん(左)と藤本由美子さん

持ち寄り料理の試食会なども開催。レシピ本として作成する計画もあるそうです

五木西小学校校区の女性たちで立ち上げた「茶話菓子会(さわがしかい)」は、地域の食文化をつないでいこうと活動する女性たちのグループです。

「この辺の人はみんな、料理上手だから、豆腐もこんにゃくも何でも家で作らすとです。それを教わりたくて」と話すのは、藤本由美子さん(53)。

「分量は、基本的に目分量。『塩は大体たい』とか、『切り方?ぎゃんすったい』とか、そがん感じです。でも、方言の飛び交う料理教室もよかですよ」と吉松くるみさん(54)は笑います。

寄り合いに参加するのは10〜15人ですが、西地区に住む女性全員が会員です。出来る人が出来るときに参加すればいいという方針のため、何か集まりをするときには地区の全員に声をかけます。

「私しゃ行き来らんけど、みんなが集まるなら料理だけは持たせてやるよ」という人もいて、寄り合いのときには多彩な料理が並びます。

こうして集まった料理のレシピを、将来は冊子として残していきたいという計画もあるそうです。

「今後も“さわがし”く活動しながら、地域を元気にしていきたいです。今年の新緑祭りは茶話菓子会として初出店する予定です」と吉松さんは話します。

五木の魅力発信に頑張る、五木村ふるさと振興課の豊原佳奈さん(30)とキャラクターのいつきちゃん。たおやかな球磨弁に終始、癒やされました