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(4)和王がリーズナブルと評判 迫力満点の「牛牛丼」に感動

「ご縁市」にだけ登場するメンチカツ(100円)

(4)和王がリーズナブルと評判 迫力満点の「牛牛丼」に感動

2015年3月21日
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焼肉ランチは1人前1620円(和牛、塩豚、地鳥、野菜、小鉢、ライス、味噌汁付き)

お昼ごはんに選んだのは「田舎焼肉食堂 一休」。熊本のブランド牛肉「和王」をリーズナブルに味わえる人気店だけあり、平日のお昼前だというのに店内は満席。「和王人気のお陰で、県内外からおいでになりますよ。土日はもっと多かです」とにこやかに語る、代表の坂本静隆さん(71)。まずは、焼肉ランチ(1620円)をオーダー。きれいなサシの入ったお肉を鉄板であぶって一口頬ばると、脂の甘みとうま味に驚きます。

びっくりさせられるのが「牛牛丼」(1470円)。熱々の鉄の器にご飯と焼き肉がドーンと乗っています。これをスプーンで豪快に混ぜます。肉のうま味もさることながら、香ばしいお焦げに箸が進みます。

赤いニット帽姿の坂本静隆さんは終始にこやかです

問い合わせ

田舎焼肉食堂 一休

 

懐かしい時間がよみがえってきます

さて、この町に「なんでも器用に作れる人がいる」と聞きつけました。「高宗商店」代表の髙宗義文さん(61)がそうです。お総菜はもちろん、藁(わら)を使った藁苞(わらづと)納豆やしめ縄、竹馬なども作ってしまう多才ぶりです。

髙宗さんが作った竹馬に乗ってみました。何十年ぶりでしょう、子どものころのようにはいかないけれど、それでもなんとか歩いてみると、懐かしい時間がよみがえってきます。

どこの家の子も地域の宝と見守る姿に、髙宗さんの温かい人柄を感じます。そんな店内は、お客さんが来るたび、世間話に花が咲きます。

「納豆は祖母から受け継いだもの。しめ縄は独学ですが、最近では近隣の神社のものも作らせていただいています」と髙宗さん

昔ながらの製法で作る藁苞納豆。温かく保温することで発酵を促すため、袋から取り出した納豆はほかほかと湯気をたてていました=「髙宗商店」 ※現在はオフシーズンのため、販売されていません

問い合わせ

髙宗商店

  • 菊池市旭志伊萩307-9
  • TEL.0968-37-2255
  • 営/7時~22時
  • 休/なし
  • ※花見やバーベキューのデリバリーは予算や人数に応じて対応可能。1週間前までの予約が必要です。
 

地元の人もこの日を楽しみにしているそうです

地域の交流拠点でありレジャースポットの「四季の里 旭志」。建物の背後には鞍岳がそびえ、高台のその場所からは、里の風景が一望できます。毎週金・土曜に開催される「ご縁市(ごえんいち)」には総菜や、自然に近い栽培法で育てられたお野菜が並び、地元の人もこの日を楽しみにしているそうです。

「お肉屋さんのメンチカツや手作りのあられなどは、金曜の昼過ぎにはなくなってしまいます」と、事業課主任の岩根俊哉さん(28)。人なつっこいカンガルーやワラビー、ポニーなどの動物がのびのびと暮らす「ふれあい動物広場」は、親子連れに人気です。

鞍岳の中腹にある「四季の里 旭志」。広大な菊池平野を一望する丘の上には、温泉やキャンプ場、レストランなどがあります。天気がいい日は有明海まで見えます

「ご縁市」にだけ登場するメンチカツ(100円)。売り切れ必至のため、早めの来店がおすすめ

「4月からは焼き肉ランチバイキングも始まります」と「四季の里 旭志」の岩根俊哉さん

問い合わせ

四季の里 旭志

  • 菊池市旭志麓2934-10
  • TEL.0968-37-3939
  • 営/10時~21時(温泉受付20時、売店は 〜20時、ふれあい動物園は〜17時)
  • 休/毎月第3木曜(7・8月は無休、11~3月は毎週木曜休み)