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(4)田園の中にたたずむカフェ 隠れた特産品のトルコキキョウ

トルコキキョウ(一束200円程度)

(4)田園の中にたたずむカフェ 隠れた特産品のトルコキキョウ

2015年3月7日
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縁側から明るい光が射す心地いい店内=KOMAME(小豆)CAFE

「あらっ、こんな所に? というサプライズ感を味わってほしくて」と、いたずらっぽく微笑む中林優子さん(36)。幹線道路から入った田んぼの中の民家で、夫の淳さん(38)とコーヒーや多国籍料理が楽しめる「KOMAME(小豆)CAFE」を営んでいます。

築約60年の民家は、昔懐かしいレトロな玄関。中に上がるとガラス張りの縁側が室内をL字型に囲み、窓外の田園風景がまるで四季を映す屏風絵のように広がります。

「本格的な春を迎え、初夏になるころには、田んぼも一面青々とした眺めに変わって、本当にきれいですよ」と優子さん。

店内は、昔の商店で使われていた古風な陳列棚や知人から譲り受けたちゃぶ台などが昭和のたたずまいにしっくりと調和し、古い家がモダンなカフェに生まれ変わっています。

若い世代に受け継がれる古き良きもの。こういった取り組みで、日本の良き生活文化が残されていくことにほっとします。

タイ料理のカオマンガイをベースにした「蒸し鶏のせご飯」890円(プチサラダ、プチスープ付き)=KOMAME(小豆)CAFE

日当たりのいい縁側の外の庭に、懐かしい小学校時代を思わせる木の椅子が置かれています=KOMAME(小豆)CAFE

初めて行く場合は「本当にこのへん?」と不安になりますが、看板代わりの道端の三色旗が見つかれば大丈夫=KOMAME(小豆)CAFE

「KOMAME(小豆)CAFE」の中林淳さんと優子さん

問い合わせ

KOMAME(小豆)CAFE

 

明るい海とそれに負けない新和町の人々の明るい笑顔

新鮮野菜や果物など新和の特産品を買うなら、「しんわ夕やけ市場」もおすすめです。土産選びに迷っていると、女性スタッフが、「その桶の中のトルコキキョウも実は新和の特産品ですよ」と声をかけてくれました。

明るい海とそれに負けない新和町の人々の明るい笑顔に、必ずまた来たいと思わせる早春の旅でした。

新和町の特産品のひとつ、トルコキキョウ(一束200円程度)=しんわ夕やけ市場

木・金・土曜の週3日だけ営業の「しんわ夕やけ市場」

買い物は、品物豊富な午前中からお昼過ぎが狙い目=しんわ夕やけ市場

「しんわ夕やけ市場」付近の里山風景。のどかな眺めに気分もゆったりします

問い合わせ

しんわ夕やけ市場