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(3)15種類のみそ汁が楽しめるカフェ ぷちぷち食感!発芽玄米の甘酒

人気のしょうゆこうじ「一升漬」460円

(3)15種類のみそ汁が楽しめるカフェ ぷちぷち食感!発芽玄米の甘酒

2015年2月7日
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特選あわせみそを使った「みそ汁」160円。おにぎり(350円)と一緒に食べると、おなかいっぱい=「茶房さくらさくら」

菊池川沿いの肥沃な大地と清らかな水に恵まれた鹿本町では、収穫された農産物を使った昔ながらのおいしい食べ物がたくさんあります。

1923(大正12)年からみそ・醤油を作っている「卑弥呼醤院(ひみこしょういん)」では、昔ながらの「古式室蓋製麹法(こしきむろぶたせいきくほう)」で、さまざまな種類のみそを作っています。

五代目の内田博之社長(34)は「お客様のニーズに応えて、何種類も作り分けています。手作りだからできることです」といいます。

蔵の2階は、15種類のみそ汁が楽しめる蔵カフェ「茶房さくらさくら」で、ひな人形や骨董などが並ぶ大正ロマン漂う落ち着いた空間です。

湯気を立てながら運ばれてきたみそ汁は、淡いクリーム色のものから、褐色のものまでさまざま。「色の違いは、熟成させる時間の長さや、11種類あるこうじの組み合わせなどによって変わるんですよ」と語るのは、内田社長の母親で、女将の由伊子さん(64)です。

いただいたみそ汁は、麦こうじの甘い香りがふわっと立ち上る優しい味。「みそは、生き物」と語り、24時間みそと向き合う作り手の心根を写し取ったかのような豊かな力強い味でした。

国産の材料を使った生みそ・しょうゆなどが購入できます。2階は「茶房さくらさくら」=「卑弥呼醤院」

「それぞれのみそに、なじみのお客さんがついているんですよ」と語る内田博之さんと由伊子さん

これからの季節は、たくさんのおひなさまが飾られています。これを目当てに来る人も多いのだとか=「茶房さくらさくら」

問い合わせ

卑弥呼醤院

 

無農薬の発芽玄米を使った食感を楽しむ甘酒

寒い冬に、心も体も温まるちょっと変わった甘酒を製造しているお店を見つけました。1887(明治20)年創業の「原田食品製造所」(原田伸也社長)の「食べる甘酒」は、無農薬の発芽玄米を使った食感を楽しむ甘酒です。口に含むと、発芽玄米特有のもちもちとした歯ごたえと、甘酒特有の自然の甘さがマッチした初めての食感。

店内には、しょうゆやみそなどが所狭しと並び、流行のしょうゆこうじ「一升漬」を見つけました。「材料もそろえておりますから、家で手作りするというお客さんも多かです。卵かけご飯にすると最高!」と教えてくれたのは常務の原田英司さん(42)。甘酒こうじ、かつおしょうゆ、こんぶを混ぜて2時間ほど寝かせると、おいしい「しょうゆこうじ」が出来上がるそうです。

人気のしょうゆこうじ「一升漬」460円。また、甘酒こうじ(450円)、水晶こんぶ(310円、)かつおしょうゆ(720円)を混ぜると、自宅で簡単にしょうゆこうじが作れます

黄色に赤い文字の看板が目印=「原田食品製造所」

優しい笑顔が印象的!“来民の貴公子”「原田食品製造所」の原田英司さん

問い合わせ

原田食品製造所