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(4)お土産には素朴な味の「みそまん」

(4)お土産には素朴な味の「みそまん」

2014年8月2日
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「藍の岬」から遊歩道で続く高台。入り江の眺めは最高です

大矢野島の東側に浮かぶ野牛島に建つ「旅亭 藍の岬」。プライベート感覚で海を楽しめる料理自慢の宿です。「お泊まりの方だけでなく、地元の人にも海を楽しんでほしいので、これからもいろんな企画をしていきます」と、専務の平田誠二さん(41)。海の見える露天風呂のほか、朝から夜までくつろげる海カフェも併設し、さまざまなアーティストのライブが行われています。

海カフェでは、コーヒーやデコポンジュース、塩アイスなどを味わえます

「秋までは不定期ライブを開催しています。おひとりでもゆっくりお楽しみいただけますよ」と、平田誠二さん →結婚31年目を迎えた梅田種太郎さん(54)と妻のなつ子さん(54)。大矢野高校の同級生だそう

問い合わせ

旅亭 藍の岬

  • 上天草市大矢野町野牛島5700-1
  • TEL.0964-59-0010
  • 営/(海カフェ)10時~20時、(潮湯)6時~9時、11時~23時半(露天は~21時、サウナは11時~21時)
  • 休/なし
  • 料/1泊2食付(平日)1万1880円〜、(休前日)1万4040円〜、日帰り湯利用500円
 

ほんのりとした塩気と白あんの調和があとをひきます

野牛島からの道すがらにある「天草菓匠 春風庵」に立ち寄ってみました。開店当初から変わらぬ人気を誇るのが、「みそまん」です。修業先の福岡から大矢野に戻り、店を開くことになった店主の梅田種太郎さん(54)。「天草ならではのお菓子を」と考えて、このおまんじゅうを作ったそうです。

もっちりと弾力のある生地には、天草で昔から作られている麦みそが練り込まれ、ほんのりとした塩気と白あんの調和があとをひきます。「レンジで軽くあたためて食べてもおいしいですよ」と、妻のなつ子さん(54)がおいしく食べるヒントをくれました。

天草諸島の玄関口として知られる大矢野町。国道から右へ左へと広がる、あちこちの入り江や集落には、異なる風情と人々の営み、家族の物語がありました。

何度となく訪れ、見知ったつもりのこの町でしたが、今回、新たな魅力に触れることができたようで、また、友だちが増えたようで、優しさと温かさに包まれたことに感謝した一日でした。

みそまん75円(左)、10月まで限定の梅大福120円(右奥)と生麩まんじゅう125円(右手前)

結婚31年目を迎えた梅田種太郎さんと妻のなつ子さん。大矢野高校の同級生だそう

ひとりで手作りするため、事前の予約がおすすめです

問い合わせ

春風庵