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(3)新鮮なフルーツでケーキ 花の咲き誇るギャラリーも

季節野菜のケークサレセット

(3)新鮮なフルーツでケーキ 花の咲き誇るギャラリーも

2014年7月19日
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この時期はジューシーなホームランメロンを使ったケーキが並んでいます。左から「メロンタルト」378円、「メロンの杏仁豆腐」320円、「メロンババロア」345円=お菓子の森くぎの

南阿蘇のフルーツを使ったケーキがおいしいと聞き、訪ねたのは「お菓子の森くぎの」。オーナーの嘉村裕二さん(45)、節子さん(50)夫妻は、佐賀や福岡で洋菓子店を営み、15年前に久木野に移住しました。

「久木野に店を出した頃は、周囲に何もなくて(笑)。この景色に一目惚れして移住して来ましたが、南阿蘇はフルーツの栽培も盛ん。農家から直接仕入れるから、新鮮でおいしいんですよ」と裕二さん。

イチゴやホームランメロン、ブルーベリー、白水や高森のリンゴ、10月になるとお隣のビニールハウスからぶどうが届くのだとか。旬の素材を使い、南阿蘇だから作れるおいしいお菓子を提供しています。

「時間にとらわれず、好きな仕事に打ち込めるのがいいですね」とオーナーの嘉村裕二さん、節子さん夫妻=お菓子の森くぎの

店名の通り、森の中にたたずんでいます。イートインもできます=お菓子の森くぎの

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お菓子の森くぎの

 

だしの香りにほっこりとなる細麺モチモチの手打ちうどん

「阿蘇には癒やされる場所が多いけど、久木野が一番好き。空気がおいしいんです」と話す食事と雑貨の店「色花(しきか)」のオーナー・後藤啓子さん(60)も、9年前に熊本市から移住。

店は9年前に建てたそうですが、ここの風景に似合うように、土間を作り、窓は木枠、本間サイズの畳などを取り入れ、〝おばあちゃんの家〟をイメージしたといいます。

同店でいただくのは、手打ちうどんと天ぷらを組み合わせた「色花の膳」。アツアツの食事をいただいていると、縁側から涼しい風が入ってきて、なんともいえぬ心地よさです。

だしの香りにほっこりとなる細麺モチモチの手打ちうどんに、天ぷらやピーナツ豆腐など手作りの味が楽しめる「色花の膳」1250円=色花

「営業時間いっぱい過ごされる方も多いですね」と後藤さん。長居したくなる空間です=色花

懐かしい昭和の風景をガラスびんに閉じ込めた置物や和布小物も展示しています=色花

会社員からお食事処の女将に転身したオーナーの後藤啓子さん=色花

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色花(しきか)

 

ハーブティーを飲みながら、庭の眺めを楽しんでください

一方で、久木野の景色に南仏のプロヴァンスを感じたというのは、ハーブ・カフェ・ギャラリーの「ママ・ホット・ガーデン」の坂口愛子さん(65)です。

ラベンダーカラーの洋風の建物の周りには、バラやハーブでいっぱいの庭が広がり、清々しい香りを放っています。

ここでは、南阿蘇の野菜を使った塩味のパウンドケーキ“ケーク・サレ”でランチを味わえるほか、ハーブソルトや石けんなど自家栽培ハーブを使ったハーブ&アロマ教室も開いています。

ブロッコリーやミニトマトなど野菜がたっぷり入った「季節野菜のケークサレセット」1000円=ママ・ホット・ガーデン

「ハーブティーを飲みながら、庭の眺めを楽しんでください」。左から娘の坂口直美さん(39)、看板犬の純くん(4)、坂口愛子さん=ママ・ホット・ガーデン

ハーブソルトや石けん、虫よけスプレーなどが作れるハーブ&アロマ体験も人気。お茶とお菓子付きで1500円~=ママ・ホット・ガーデン

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ハーブカフェギャラリー ママ・ホット・ガーデン