地域の歴史、伝統文化を継承 住民との交流通し地域を元気に

江戸時代から昭和初期まで建造された多くの石橋が残る八代市東陽町。それを手掛けた石工たちを生み、石工の里として知られる地域を継承していこうと、東陽中学校では本年度、八代地域の石造りの文化が日本遺産に認定されたことを受け、立志式を迎えた生徒たちにその偉業を伝える授業を実施しました。「石工たちの歴史と伝統の技を町を散策しながら見聞きすることで、町への愛着と誇りが増すと思います」と楠本功一校長は話します。

また、「箱石銭太鼓踊り」や「坂より上棒踊り」「石匠太鼓」といった、地域に残る伝統芸能を小学3年生から合同で学ぶ活動が行われています。地域住民が教え、生徒たちが習得した踊りを次の年は後輩に教えていくのだそうです。

さまざま地域の宝を、小中学校を挙げて学び、伝えていくことは、地域の元気にもつながっています。(ほま)

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