
コロナ禍であっても、 新たなことにチャレンジ!
「きよい里(環境)」「きよい品(物)「きよい心(人)」が調和した「きよらの郷」を目指す南小国町。この目標を基に南小国中学校では、生徒たちに故郷への誇りと郷土を愛する心、自ら考え、判断し、挑戦する気持ちを醸成する教育に力を入れています。本年度は、「Challenge to Change=変化への挑戦」をスローガンに、コロナ禍でも生徒たちを主体にして、新たなことにチャレンジしています。
「民泊農業体験」では、町の基幹産業である農業の体験に加え、収穫した野菜などを材料とした合同ランチ会を実施。「まちインターン」では、事業者の協力による職場体験だけでなく、生徒たちからの新たな事業・企画提案を行い、「子ども会議」での発表も計画しているそうです。
「仕事を作り出す楽しみや、やりがいを体験することで、事業所への興味関心が湧き、それらの事業が産業となる地域への愛着も深まると思います」と、狭間卓史校長。自ら積極的に町づくりに関わることで、南小国町のこれからに向けた夢が広がるはずです。(ほま)
南小国町立南小国中学校区を担当する熊日販売センター
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