
より一層の発展を願い、旧校舎を解体して再建へ
2016年の熊本地震で被災した益城中学校は、再建に向け、昨年9月から旧校舎の解体工事に入りました。生徒たちは現在、仮設校舎で学んでいます。「解体中の旧校舎の隣で勉強することには寂しさも感じます。ですが、生まれ変わった学校をより発展させていけるように、今できることを考え、行動したい」と生徒会長の垣田如月さん(3年)。
解体工事が始まる前には、教室などが一般公開されました。多くの卒業生たちが訪れ、学舎の思い出をかみしめていたそうです。(ジリィ)
益城町立益城中学校区を担当する熊日販売センター
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