「どんぶらこ」では、南阿蘇村で取れた野菜なども購入できます

南阿蘇村の人気のたこ焼き屋さんが、俵山トンネルからの県道熊本高森線沿いにある「万福小屋 どんぶらこ」です。古いラジオをはじめ、アンティークな品々が飾られた店内には、地元の常連客が手作りしたイスなども置いてあり、地域の人に愛されていることが伝わります。ひっきりなしに来店する客に笑顔で応対しながら、せっせとたこ焼きを焼いているのが、店主の山口雄大さん(28)です。

店主の山口雄大さん。7月に長男の然(ぜん)くんが生まれたばかりの新米パパです

神奈川県出身の山口さんは、妻の朋子さん(28)と訪れた南阿蘇村が気に入り、3年前に移住しました。親しみやすい山口さんの人柄にひかれて、多くの人が集まるようになり、いつしか店は笑い声が絶えない社交場に。おなかも心も幸せでいっぱいになる“万福小屋”とは、なんともぴったりのネーミングです。

店で人気なのが「多幸巻(たこまき)」というオリジナルたこ焼き。たこ焼き、自家製サルサソース、チーズ、そしてたっぷりの野菜をトルティーヤで巻いてある“国際派スタイル”です。

インターナショナルなたこ焼き「多幸巻」(500円)。自家製サルサソース味とソース味の2種類

「旅行中にレバノンで食べた料理にインスピレーションを受けました」と山口さん。豪快にほおばると、サルサソースとたこ焼きが絶妙に混じり合い、そのおいしさにびっくりしていると、山口さんがうれしそうに笑いました。

「多幸巻」以外にも、ソース味の大玉たこ焼き(500円)やネギマヨたこ焼き(600円)、ドリンク、かき氷などメニューが充実

万福小屋どんぶらこ

阿蘇郡南阿蘇村河陰4510-4

TEL.080-6452-0111

営/10時〜19時

休/木曜(祝日は営業)

たっぷりと一日過ごした南阿蘇村。夕刻、雲が赤く染まり、田んぼには、トンボがたくさん飛んでいました。里山の景色が黄金色のじゅうたんのようになる季節はもうすぐです。


南阿蘇村の旅のおみやげ 里山の味が伝わる 手作りこんにゃくと酢みそ

こんにゃく各210円、酢みそ1個190円(あそ望の郷くぎのあじわい館)

南阿蘇村の旅で探したお土産は、「あそ望の郷くぎのあじわい館」で販売されているこんにゃくと酢みそです。

今回チョイスしたのは、水前寺菜入りとプレーンの2種類(他に、唐辛子入りもあり)。丸い形の手作りこんゃくは、こんにゃく芋の風味とプリプリとした弾力ある食感で、食べ応え十分。甘めの酢みそも販売されており、刺身にして食べるのをおすすめします。

また酢みそは、ゆでた野菜や、焼いた揚げ豆腐などにのせて食べたりするのもいいでしょう。

同館には取れたての野菜や地元で作られる加工品など、南阿蘇村のおいしいものが、たくさんそろっています。

あそ望の郷くぎのあじわい館

阿蘇郡南阿蘇村久石2807

TEL.0967-67-3010

営/9時〜17時

休/第2水曜(繁忙期は無休)


旅の終わりに・・・

再び水が戻った塩井社水源。「子どもたちが神社の境内で遊んでいる時は、絶対にけがをしない」という言い伝えがあるのだそうです。地域の人に愛され、地域の人たちを支えてきた “しおいしゃさん”。2年余りの時を経てよみがえった水に、神秘的な力を感じたのでした。


各情報は掲載時のものです。料金や内容が変わっている場合もあります。