有機野菜の彩りが鮮やか!通潤橋カレー(900円)

山都町でぜひ立ち寄りたいのが、「道の駅通潤橋」です。ここには、新鮮な野菜や加工品など地元の特産品がずらりと並ぶ物産館や、お食事どころ「いしばし」があります。

「いしばし」では、通潤橋を眼前に望みながら、食事を楽しむことができます。人気は「通潤橋カレー」。ライスの部分が通潤橋、緑や赤のピーマン、パプリカは、放水の様子を表現しているそうです。カレーはコリアンダー、クミン、ターメリック、ガラムマサラなど7種類のスパイスを独自に配合した本格的な味わいです。

それもそのはず、シェフの八田幸雄さん(68)は長年、愛知県名古屋市の国際ホテルで洋食を作ってきた本格派。定番のハヤシライスも、イタリアントマトをベースにした酸味のあるルーが絶品です。

笑顔がステキな「いしばし」の八田幸雄シェフ

本格的な味わいのハヤシライス(900円)。馬すじ丼(800円)も人気

「今年4月の放水が待ち遠しいですね」と語る八田さんの視線の先に、復旧工事の完成に向けて作業が進む通潤橋の堂々とした姿がありました。

復旧工事中の通潤橋

お食事どころ「いしばし」

上益城郡山都町下市184-1

TEL.0967-72-1806

営/11時~14時半(土日祝は、15時まで)

休/なし

旅のおみやげ 矢部 「道の駅通潤橋物産館」で見つけた 豆腐のもろみ漬け秘伝豆酩(とうべい)

豆腐のもろみ漬け秘伝豆酩(100g)648円 (道の駅通潤橋物産館)

阿蘇の伏流水と厳選した大豆を使い、天然にがりで固めた自家製の堅豆腐を、150日以上の時間をかけてもろみに漬け込んであります。地域に古くから伝わる豆腐のみそ漬けは塩分濃度が10%以上ありますが、豆酩は「もろみ漬け」のため、塩分濃度が6%と低く、塩分が気になる方にもうれしいですね。口に入れると、軟らかくトロリと舌の上でとろけ、独特のコクが楽しめます。

道の駅通潤橋物産館

上益城郡山都町下市184-1

TEL.0967-72-4844

営/9時~17時

休/なし


旅の終わりに・・・

メタリックオレンジで近代的なデザインの鮎の瀬大橋。橋の下をのぞくと、緑川が刻んだ高さ140mのV字谷の深さに足がすくむと同時に、“陸の孤島”と呼ばれた当時の菅地区の皆さんの苦労がしのばれました。平成の鮎の瀬大橋と江戸時代の通潤橋。見た目も時代もまったく違う二つの橋ですが、地域の豊かな未来を願う人々の思いで結ばれているように思えました。


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