
デミグラスソースをたっぷり、からしをちょいと付けて食べる「とんかつ定食」800円。付け合わせにスパゲティがあるのもうれしい
デミグラスソースと好相性 大阪仕込みのとんかつ
一見、和食店のような店構えながら“町の洋食屋さん”としてご近所に親しまれている「大富士(おおふじ)」。店主の野口信行さん(71)は大阪の洋食店「大富士」で修業し、のれん分けして47年になります。
大阪で学んだ味を守り続けている「とんかつ」は、洋食店らしくデミグラスソースで提供されます。サクサクの衣にソースが絡んで、ごはんが進みます。また、豚肉にしょうゆベースのだしで下味を付けているのが特徴。その手間で、お肉がしっとりと軟らかく仕上がり、子どもから高齢の方までファンが多いそうです。
「とんかつ」と人気を二分する「若鳥の唐揚げ定食」900円も野口さん自慢の一品。フワフワの衣をまとったそのおいしさは、リピートしたくなる味です。
各情報は掲載時のものです。料金や内容が変わっている場合もあります。