
「しびれ担々麺」880円は14時以降のメニュー。ラー油の辛さは調節してくれます。山椒はお好みでどうぞ
しびれる辛さと香り豊かなゴマの風味がクセになる
2019年9月にオープンした中華料理の「桃色大飯店」。16時までのランチメニューは「麻婆丼」と「黒胡麻担々麺」の2種類ですが、ピークが過ぎる14時以降は四川料理と台湾料理の多彩なメニューの中から選べます。
この店の、体の芯まで温まる麺料理と言えば「しびれ担々麺」。鶏ガラスープベースのタレは、時間をかけて作る自家製の濃厚なゴマダレ「チーマージャン」とピリ辛の特製ラー油が見事に調和した味。さらに、四川省から仕入れる山椒(さんしょう)の舌がしびれる辛さが後から追いかけます。「辛いけど、うまい! でもしびれる!」と思わず声に出したくなります。
麺は京都の製麺所に特注している「ふすま麺」。小麦粉のふすま(皮の部分)を使った、食物繊維たっぷりのヘルシーな麺で、しっかりとした弾力とつるんとしたのど越しの良さが際立ちます。
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