
ボリュームたっぷりの「鯛のあら煮素麺」1050円。タイやカンパチ、ヒラメなどのあらをミックスした「あら煮素麺」(950円)もあります
天草の食卓で親しまれる「あら煮+そうめん」
鮮魚店からスタートしたお食事どころ「浜んくら」。鮮魚店時代の目利きを生かし、地元・大矢野や松島の漁港、さらには漁師から直接仕入れた魚介類をリーズナブルに、そしてボリュームたっぷりに楽しませてくれます。
「これは、昔から天草の家庭で親しまれてきた味」と店長の上村裕也さん(42)がすすめてくれたのが「鯛のあら煮素麺」。タイのお頭をはじめ、中骨や腹骨などのあらを甘辛く煮付け、ゆでたそうめんを添えたもので、身をほぐしたタイと煮汁をそうめんにからめて食べます。あらのだしが効いて、脂が乗った身もたっぷりあって、食べ応えも十分です。
定食や丼の他に、鯛のあら煮素麺をオーダーし、数人で取り分けていただくお客さんも多いそうです。量の調節も可能なので相談してみてください。
また、まるごと1匹を刺し身、塩焼き、煮付けにする「活タイ一匹定食」もおすすめです。
各情報は掲載時のものです。料金や内容が変わっている場合もあります。