春は植え替えの季節。盆栽の木は鉢の中で根を伸ばし成長します。数年で根が詰まって新根を伸ばせず、養分の吸収も悪くなるとのこと。また、鉢の土を活性化させ、水の通りを良くするためにも2、3年に1回の植え替えが必要だそうです。

徳永さんは、「植え替えの際に、鉢も替えたりするなどして、盆栽の見立てに変化をつけてみるのもいいでしょう」と話します。

鉢は底に穴の開いた、木に似合うものを選びます。深い形だと水持ちがよく、浅いものはスタイリッシュに見えるそうです。また徳永さんは「流木を使っても面白いですよ」と教えてくれました。

1 鉢の底に掛かっていたアルミ線を針金切りで切ります。写真は底網が掛かっていた部分です

2 ピンセットの先で刺すようにして、鉢の中の土をほぐします。枝を引っ張らず、優しく株を取り出します

3 ピンセットで土を少しずつほぐし、全体の半分の土を落とします。この時も枝に手を掛けないよう注意します

4 土を落としたら、ハサミを使って根を切り、土からはみ出ている大きい根も除去します。次に手で株底が平らになるように整えます


鉢で雰囲気に変化

鉢の形によって、見立ての雰囲気が変わります。
色や形など自分の好みで選びましょう。

 

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