編み物と帆布を組み合わせた宮田さんのバッグ

宮田さんは編み物のアクセサリーも手掛けています

編み物作家の宮田夕里衣さんが編み物を始めたのは、小学生のころ。母親に教えてもらって編み物に夢中になり、小学校では手芸クラブにも入っていたそうです。

数年前まで手芸店に勤めて編み物の指導をしていた宮田さんは、結婚してからそれまでのキャリアを生かし、編み物作家として活動を始めました。

「編み物に携わっているうちに、自分の作品をたくさんの方々にご紹介したいと思うようになりました」と宮田さん。そんな宮田さんの作品は広く人々を魅了し、熊本市内のデパートのイベント催事や、フリーマーケットなどで人気を集めています。

同じくエコアンダリアという糸で宮田さんが編んだ、夏の帽子

コースター編みのパターンを変えて、何十枚も編んで一枚ずつ編みつなげた宮田さんのブランケット

宮田さんが編んだどんぐり帽子。縁は「交互引き上げ編み」がほどこされています。帽子はもちろん、ティーポットとして使ってもすてきです

宮田夕里衣さんが主宰する「タリエ」のロゴ。毛糸のように文字がつながっています

宮田さんは「子どもが生まれて、この子のために温かみのあるものを編んであげたいと思い、どんぐり帽子やお星さまのポシェットなどをデザインしてみるようになりました」と話します。3月上旬には甲佐町の古民家で、アトリエ併設のショップ「ヨリドコロえんがわ」を開く予定だそうです。

自宅のリビングでは、宮田さんが手編みをする傍らで、依知ちゃんが粘土遊びに夢中になっています。「ママ、お好み焼きが出来たよ」と粘土のお好み焼きを見せる娘の笑顔に、宮田さんがかぎ針を止めて「まぁ、おいしそう! 」とほほえみます。温かい部屋に冬の日差しが入り、優しいひとときが流れていました。

エコアンダリアという糸で編まれた「お星さまのポシェット」。モデルをかって出てくれた依知ちゃん

「お休みの日は、こうしてずっとくっついてます。パパは依知にメロメロです」と宮田さん

【Instagram】

https://www.instagram.com/tariebyyun/
3月上旬オープン予定の「ヨリドコロえんがわ」
上益城郡甲佐町岩下137
宮田さん携帯 TEL.080-2711-6986


最後に

数十年ぶりに、かぎ針を握ってみました。左手の小指から人指し指まで、毛糸をかける手順も体が覚えています。最後に編んだものが何だったのかは思い出せませんが、初心に帰ってコースターを編んでみました。

一枚を編み終えると、また一枚、もう一枚と夢中になっていきます。出来上がりの達成感もさることながら、かぎ針を動かしていると、何も考えず無心になれるから不思議です。

冬の休日、家族とスタッフの分のコースターを編み終えました。次はパターンと毛糸の色をいろいろ変えて、ブランケットに挑戦しようと思います。

編み物って、ほんとに楽しい!


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