年末年始に備えて 冷蔵庫を整理しておく

手作りや市販のもので盛り付けたおせち

「正月事始め」の時期に入ると、一日一日があっという間に過ぎていきます。その間にはクリスマスもやってきます。やることとスケジュールを考え、時間を有意義に使って正月準備に取り掛かりましょう。

まずは、毎日の食事を兼ねてできる、冷蔵庫の整理から始めてみませんか。毎年、年末年始は冷蔵庫の中がいっぱいになることを思い出し、保存期限が近づいた食材や調味料は計画的に食事に使い、過ぎたものは処分します。さらに食品棚も整理しておきましょう。

正月用食料品の買い物では、つい気が焦ってあれこれと買い過ぎてしまいがち。そこで、あらかじめ必要なものを書き出して準備するといいでしょう。今年はコロナ禍もあり、大勢の人が詰めかける時期をなるべく避け、早めに買い物を済ませておきたいものです。

冷蔵庫の下段は普段の食事用に。上段を空けておき、作ったおせち料理を冷蔵するスペースにします

おせち作りは大みそかから逆算して

おせちは、市販のものもおいしいけれど、「やはり手作りで」という人もおられるでしょう。ただ、全てを手作りするのは大変です。家族・親類とも手分けしながら、できる範囲内で3~5種類ほどの料理を決め、一晩に1種類を目安に作れば、気持ちと負担が軽くなります。

おせち作りは盛り付ける12月31日から逆算し、保存がきくものや日持ちするもの、味を染み込ませたい料理からを作り置きするのがコツ。

例えば、数の子や田作りは冷蔵庫で1週間ほど保存がききます。紅白なますは4日程度、だて巻きは3日前に焼いて冷蔵庫で保存するといった具合に。手間や時間がかかる黒豆や昆布巻きなどは、思い切って市販のものでそろえてもいいと思います。

台所が最も忙しくなるのはやはり大みそか。年越しそばの用意や雑煮の準備もあります。あらかじめベースとなるだしを、丁寧に多めに取っておくと便利です。

雑煮には鯛のかまぼこを飾るとめでたさを演出できます

紅白なます、数の子、黒豆、昆布巻き、田作り

長寿、幸運、金運、無病息災を願っていただく年越しそば

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