この季節に出回るカブで作ってみたいのが、「カブとカニ缶とネギのとろみスープ」。たまにはカニ缶を奮発してみましょう。固形コンソメがカニの味を引き立てます。

ホクホクとしたカブの食感とカニとネギの風味、そしてとろみのあるスープで、心も体も温まります。ゆでたそうめんといただくのもおすすめです。

また、じっくりゆっくり、玉ネギを炒めて作る「オニオンスープ」。トッピングにはいつもの薄切りバゲットではなく、ドイツパンにチーズを載せてトーストしたものをあしらってみました。いずれも市販の固形スープで簡単に作れます。

カブとカニ缶とネギの とろみスープ

〔材料2人分〕
カブ1個(250g~300g)
カニ缶1缶、ネギ1本
アサツキ少々、固形コンソメ2個
水600cc、塩こしょう少々
片栗粉大さじ1と水大さじ1

〔作り方〕
(1)カブは8か12等分に切る。ネギは2cm幅に切る。
(2)鍋に水を入れてカブとネギを煮る。火が通ったら、固形のコンソメとカニ缶を汁ごと加え、塩こしょうで味を整える。水で溶いた片栗粉を加えとろみをつける。器に盛り、刻んだアサツキを載せる。

オニオンスープ

〔材料2人分〕
玉ネギ1個、セロリ1/2本
ニンニク1片、ローリエ1枚
白ワイン50cc、水300cc
固形コンソメ1個、塩こしょう少々
オリーブ油適宜、ドイツパン2枚
とろけるチーズとパセリ少々

〔作り方〕
(1)玉ネギとセロリは細切りにする。ニンニクはみじん切り。
(2)鍋にオリーブ油を落とし、ニンニクを炒め、玉ネギとセロリを加えて中火で炒め、しんなりしたら白ワインを加え、さらに長く炒める。水と固形コンソメを入れ、塩こしょうで味を整える。
(3)ドイツパンにとろけるチーズと刻んだパセリを載せてオーブントースターで焼き、スープに盛り付ける。

最後に

わが家の食卓に欠かせないのが「カボチャのスープ」。82歳になる母は毎朝、パンとカボチャのスープで朝食をとります。だから作る際には多めにこしらえ、食べる分ずつ小さな保存袋に小分けして冷凍しておきます。

コトコト煮込むスープは単純な料理に思えますが、手間とひまをかけた分だけ、滋味も深まります。「おいしい!!」とほころぶ笑顔を思えば、作りがいがあるというもの。

「さて今日は、スープでも作ろうか」。そんな気分になっていただけたら幸いです。


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