新米に合うおかずは何がいいかと考え出すと、きりがありませんが、秋といえば、脂の乗ったサンマですね。そして、シャケも旬を迎えています。ほどよく塩をふり、香ばしく焼き上げ、カボスの果汁をたっぷりと絞りかけて、ごはんといただけば、あぁ、何という幸せでしょう。

サンマ
サンマに軽く切り込みを入れ、塩をふりかけて、焼き上げます。旬のカボスを添えて

シャケ
生シャケに塩をふりかけて、焼き上げます。旬のカボスやおろし大根を添えて

揚げ物ならば、カキフライやトンカツ、それともアジフライなど、いろいろありますが、ここは手作りのコロッケが食べたくなります。カリッと衣を揚げて、シャキシャキのキャベツの千切りを添えて、いただきまーす。

コロッケ
手作りの牛肉のコロッケ。目の細かいパン粉を付けて揚げます。千切りキャベツを添えて

また甘辛いサバの蒲焼きも箸がすすみます。お店で食べる豚肉の生姜焼きもおいしいけれど、家で作る薄切りロースの生姜焼きもなかなかのおいしさです。ごはんに合わせて少し濃い目の味付けで。

サバの蒲焼き
三枚おろしにしたサバに小麦粉を付けて焼き、しょうゆとみりんのタレにくぐらせます

豚肉の生姜焼き
豚肉のうすロース肉を、ショウガの絞り汁、しょうゆ、みりんのタレに漬け込み、炒めます

牛肉たっぷりの肉豆腐などは、ごはんを何杯もおかわりしたくなります。糸こんにゃくとネギはたっぷりと入れましょう。

汁物ならば、やっぱりみそ汁でしょうか。大物演歌歌手も「日本人なら忘れてはならないのが、生まれ故郷とみそ汁」と歌っているではないですか。これからが旬のサトイモと大根を具材に、かつお節と昆布で取っただしで作るみそ汁は、まさにおふくろの味です。

肉豆腐
牛肉、焼き豆腐、糸こんにゃく、長ネギの具材を、しょうゆ、砂糖、みりんで煮込みます

具だくさんのみそ汁
里芋、大根、ニンジンを具材に、かつお節と昆布で取っただしで作る、具だくさんのみそ汁


終わりに

炊き上がった炊飯器のふたを開け、「よし、おいしく炊けた」と、水に浸したしゃもじでごはんをふっくらと混ぜる時、とても豊かな気持ちになります。日々の食事を楽しむことは幸せを重ねることのような気がします。今年の新米をおいしくいただく。日本列島の恵みに感謝したくなる瞬間です。


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